使い方
モデルが読み取りやすいラフを用意する
モデルはカメラと同じように絵を見ます。手の影、傾いた紙、薄い線は、意図しない形に変わることがあります。スキャンか、昼光の下で正面から撮った写真が最適です。アップロード前にコントラストを上げると薄い鉛筆線が拾われやすくなり、絵の部分だけに切り抜けば机の縁や余白のメモも入りません。
「縦横比」を空欄のままにすると、Seedream 5.0 Proは1枚目の画像に最も近い対応比率を使うため、構図が思わぬ形で切れることはありません。正方形のラフを16:9の場面に広げるなど、別の枠にしたいときだけ自分で比率を選んでください。

残すものと加えるものを伝える
プロンプトを前半と後半に分けます。前半は絵の中で必ず残す部分、後半は上に重ねたい仕上がりです。「同じままで」ではなく、「ポーズ、手すりに置いた手、カメラアングルは残す」のように具体的に書いてください。
- ラフのポーズと構図は残す。大人の女性の完成アニメイラスト、ティール色の髪、クリーム色のニット、夕方のカフェの暖かい照明、すっきりした線画、柔らかいセル塗り。
- 線画のキャラクター配置は残す。くすんだ秋色のフラットな彩色、軽い紙の質感、大人の人物の背後にシンプルなグラデーションの空。
- ポーズはラフから、配色は2枚目の画像から。銀の鎧の大人の騎士、夕日の逆光、絵画的な背景、くっきりした輪郭線。
- 粗いサムネイルを細かく描き込んだ夜の街の場面に、ネオン看板、濡れた路面の反射、大人の2人の立ち位置はそのまま。
線画、色ラフ、追加の参照画像
Seedream 5.0 Proの画像から画像は参照画像を最大10枚まで受け付けます。ほとんどのラフは1枚で足ります。2枚目に色ラフや配色、3枚目に衣装や背景のアイデアを入れることもできます。アップロード順に各画像の役割を書けば、どれがポーズを決めるのかモデルに伝わります。
解像度は1k、1.5k、2kです。色が決まるまでは1kで試し、残したい版を2kで生成し直しましょう。結果に上から描き込む予定があるなら、硬いエッジやベタ塗りがきれいに残るPNG出力を選んでください。
描き直しで変わること
これはトレースではなく描き直しです。線の強弱、手、小物、ときには体の比率もモデルが解釈し直します。大事な部分がずれたら、プロンプトの「残す」側でそれを名指しして再挑戦してください。アップロードするのは自作の絵か使用許可のある絵だけにし、キャラクターは成人にしてください。コンテンツポリシーはプロンプトだけでなくラフにも適用されます。
よくある質問
- 結果は自分の線を正確になぞりますか?
- いいえ。モデルは画像を描き直すため、線の強弱、手、細部が変わることがあります。残すべき点を明記すると、たいてい結果は近づきます。
- 鉛筆画をスマホで撮った写真でも使えますか?
- はい。影が入らないよう均一な光で平らに撮影し、絵の部分だけに切り抜いてください。線が濃いほどモデルが追いやすくなります。
- 画像は何枚までアップロードできますか?
- Seedream 5.0 Proの画像から画像は最大10枚まで受け付けます。たいていのラフは1枚で足り、必要に応じて配色や衣装の参照を加えます。
- 他人の線画に色を塗ってもいいですか?
- 作者の許可がある場合に限ります。自作の絵か、使用する権利のある絵をアップロードしてください。
- まだラフがない場合は?
- 文章の説明から描けるアニメAI画像生成ガイドから始め、気に入った結果をここで描き直してください。




